脳内新聞(ブログ版)
社会風刺中心の嘘ニュース・・・もとい・・・創作系テキストブログです。ニュース記事は全てフィクションとお考え下さい。

生ける屍の狂宴-世界を失った人達(クリエート・ゾンビ)

生ける屍の狂宴-世界を失った人達(クリエート・ゾンビ)

--年--月--日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008年03月17日 (月) 19:30 | 編集
 ひさしぶりに『かぼちゃ魔法師の魔法の使い方入門』を更新。

 最近見た『バッカーノ!』というアニメ作品には、超人的な身体技能を持ち、何でも出来るがゆえに「世界は俺のものだ」と豪語するキャラクターが出てきていました。
 しかしながら、現実のこの世界では多くの人が「この世界は自分の物ではない」と感じているようです。
 ただ、不動産などと違い『世界領域登記名簿』などというものが国や地方自治体で管理されているわけではありませんので、「世界は誰の物か?」という質問の答えは、実際にはそれぞれの人の意識の中にしか存在しません。

 そこで意識に目を向けて考えてみると、「この世界は自分の物だ」というような感覚になれる瞬間とは自分自身の力で対象の世界をうまくコントロール出来た時だという事がわかります。そのため、努力し自らの力を上げて、やれることをどんどん増やしていくと、自分の物である世界もどんどん広がっていくのです。

 ですが、現実に目を向けると、最初から世界の所有権を放棄する人も少なくありません。

 「俺には無理だよ」と一つの世界の支配権を放棄し、「どうせうまくいきっこない」ともう一つの世界から逃げ去り、「ワンマン社長だからどうしようもない」と別の世界の支配権を社長に明け渡し、「政府がどうにかするべき問題だ」と自分の世界を政府へと放り投げる。

 そんな感じで、自ら進んで「自分の世界」を他人に提供してしまう人は珍しくないのです。
 「“それ”は自分の責任ではない」その一言を言うたびに“それ”という世界はあなたから失しなわれていきます。その一言が繰り返されるたびに世界はどんどんと狭まっていくのです。

 最後には生きるべき世界を失い惰性で存在を続ける、まるでゾンビの世界が到来します。小飼 弾氏の『バイキング式のレストランで給仕を待つ君たちへ』のコメント欄や他のブログの関連記事等をみて感じたのが、まさにその事でした。

 ゾンビ映画(特にバタリアン系)では、死んでいるのだから食べたって栄養になるわけでもないのに、「ちょっと痛みがやわらぐ」という一時の快楽の為に生きている人間の脳みそを齧りたがるゾンビ達が登場します。その光景が記事のコメント欄で記事内容を批判する人達の「相手の嫌がりそうな事を書いてダメージを与え。自分はその事でちょっと快感を得る。でも自分の栄養になるわけではない」というイメージと非常に被りました。

【死霊魔法の使い方】

バカニュースランキング


バタリアン
バタリアン
posted with amazlet on 08.03.17
20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン (2007/07/27)
売り上げランキング: 8219
おすすめ度の平均: 4.5
5 タールマン最高。
4 奇抜なゾンビコメディ
4 何度見ても飽きない傑作



 かぼちゃ魔法師の『魔法の使い方入門』目次へ
コメント
(アダルト詐欺サイトからのスパム対策の為、承認後表示されます)
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
(アダルト詐欺サイトからのスパム対策の為、承認後表示されます)
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
バイキング式のレストランで給仕を待つ君たちへ(404 Blog Not Found) あなたは、なぜ、自分のお金を貧しい人々に分け与えないのですか? (分裂勘違い君劇場) 要は、勇気がないんでしょ?(Attribute=51) ブログ記事用メモ ⇒ 生ける屍の狂宴-世界を失った人達(クリエート・
2008/03/18(火) 06:17:14 | 脳内新聞(ソース版)

【情報スペース】

copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved. / template: sukechan
  • 上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。