脳内新聞(ブログ版)
社会風刺中心の嘘ニュース・・・もとい・・・創作系テキストブログです。ニュース記事は全てフィクションとお考え下さい。

生命を持った『組織』という怪物

生命を持った『組織』という怪物

--年--月--日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2005年07月01日 (金) 22:26 | 編集
 生命なき物に生命を与えるお話で有名なのは『フランケンシュタインの怪物』です。有名な話なので、本を読んだり映画を見たりしたことの無い方でも、表面的には知っているかと思います。

 まあ、簡単に説明すると生命を作り出すという神の力を、人間でも再現できることを証立て様としたフランケンシュタイン博士がつくった怪物が、結局暴走して博士を殺し、民衆に追い込まれ焼き殺される話です。

 生命を作り出すと言うと、奇蹟とも言える偉大な力に感じますが、生命の定義を非常に幅広く考えて、『自立的に自己を守り、その存続性を確保するように働く物』と考えると、現在の日本はフランケンシュタインの怪物すら凌駕する巨大な怪物達を作り出しています。
 その主たる物が道路公団等を始めとする『特殊法人』という怪物達でしょう。

 組織という物は始めは明確な目的を達する為の『道具』として作られます。例にあげた『道路公団等の特殊法人』も日本に利益をもたらす為の道具として作られました。そのため通常は、その道具が逆に不利益をもたらすようになった場合は道具の使い方を考え直したり、道具の種類を変えたりしなければなりません。

 しかし、時既に遅く、生命を持ち始めた『特殊法人』という怪物達は、使い手である日本にどんなダメージを与えても「自分達は今のままでいいんだ。必要な存在なんだ」と主張し、変革を阻止しているのが現状なのです。

 公的機関を例に挙げましたが、組織であれば民間でもこれらの『生命付与の現象』は起こり得ます。
 ある自動車販売店などでは「儲ける為に販売数のノルマをきちんと達成するという組織を作ったのに、いつのまにか儲け度外視で販売数のノルマを確保する為に低価格で投売りしてしまう組織になってしまった」等という笑えない話もあったりします。

 『フランケンシュタインの怪物』では、結局それを生み出したフランケンシュタイン博士自身が怪物に殺されるのですが、現実の世界でも、日本自らが生み出してしまった怪物に、日本自身が殺されるような事態が起きてしまうかもしれませんね。

【付与魔法の使い方】

現在のランキング情報はこちら

PR:日本を喰いつくす寄生虫―特殊法人・公益法人を全廃せよ!

 かぼちゃ魔法師の『魔法の使い方入門』目次へ
コメント
(アダルト詐欺サイトからのスパム対策の為、承認後表示されます)
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
(アダルト詐欺サイトからのスパム対策の為、承認後表示されます)
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

【情報スペース】

copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved. / template: sukechan
  • 上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。